「きたぐに」の後

「きたぐに」の後は「SLばんえつ物語」に乗ったのですが、むしろ自分的にはその後の方がサプライズ。
会津若松で乗り継ぎになる多客時臨時の快速が583系の国鉄塗装。
到着したSLと583系国鉄色が頭を揃えて止まると言うのは予想外でした。
しかもこの部分だけ終端駅の構造になっているため両方いっぺんに正面から眺めることが出来ます。
31日は新潟、福島の辺りは快晴（関東は雨）で完璧なタイミングでした。

並んでみると583系はやっぱりデカイ。

京都、大阪、新潟

土日は、京都、大阪、新潟の三都物語と洒落込んで来ました。
大阪と新潟は一時間ずつ位しか滞在してませんが。
まずは大阪ー新潟間の急行「きたぐに」。貴重な583系定期列車です。
概観こそ色が変えられているものの、中身は「国鉄」そのものですね。

昼間は向かい合わせのシート、夜は３段寝台と特急車両としてはやはり中途半端なところが今となっては独特な味です。
しかし揺れの少なさと静かさは特筆物かもしれません。

なんにしても朝になれば海沿いを走り、非常に地味ですが実に味わいのある列車です。

 

厳しい条件でしたが入線するところを不完全ながらズーム流しで一応押さえておきました。
ISO1600 SS1/10 F4

明日

明日の朝に出発。
まずは新横浜からのぞみ115号（のぞみいい子）です。

東海道新幹線愛称を擬人化すると

三女のぞみ＝ツンデレ（一番飛ばす）
次女ひかり＝不思議ちゃん（飛ばすかと思ったらゆっくり走る）
長女こだま＝おっとり（ゆっくり走る）

今回はツンデレのぞみ115号
のぞみいい子なのです。
いい具合のツンデレを期待します。
（自分で何を言ってるか不明）

まぁとにかく、それはどうでも良いとして
外は土砂降り。
明日は大丈夫か少々不安になります。

ブログ立ち上げ

時代か、逆に時代の読み違いなのか分からないですが、消え行く寝台列車（特に「はやぶさ」と「富士」）、夜行列車に思いを馳せてブログを立ち上げました。
と言っても、その時の気まぐれで旅全般や更に関係ないものも話題になるかもしれませんがｗ
ちなみに本来ある自サイトは内容的に全く関係無いものなので外部リンク扱い。
 

ちなみに今週末、京都へ行くついでに583系最後の定期列車、急行「きたぐに」に始発の大阪から終点の新潟まで乗って来ます。

これもいつ廃止の話が出てもおかしくない車両と列車です。
583系電車は凝った仕掛けで昼は座席、夜は寝台の二役を期待されましたが、
 

設備が昼夜兼用　＝　両方中途半端

と言う図式が成り立ち早々に衰退した不運の車両です。

「きたぐに」で新潟到着後は「SLばんえつ物語」、「快速フェアーウェイ」（グリーン利用）で戻ってくる予定です。


京都のついでに新潟に寄ると言う、「寄り道ってレベルじゃねーぞ」の内容ですがキニシナイ。