訳アリの国鉄車両

「いなほ」ついでに撮った列車

これも一応485系
あくまで「485系」としては微妙過ぎますが、観光列車としてはアリでしょう。
実際青春18切符で使える貴重なお得列車でもあり。




そして電化区間を行く、今だ頑張る国鉄の気動車。
一見違和感がありますが、過疎路線で交直切り替えのセクションがある区間で高価な交直両用電車をむやみに投入出来ない為の苦肉の策と言うのは分かります。

485系特急いなほ現行色

先日「いなほ」を撮って来ましたが、前回日記では国鉄塗装でしたが、今回は現行標準タイプの車両の方です。

まずは3000番台。485系の改造車はおかしな色や形になる事も多いですが、これは比較的うまく行っている方かと思います。





そして「いなほ」「北越」などの標準色となった塗装。
これも旧塗装と行って良いくらい20年以上経っていて息が長いですね。





もはや国鉄色に限らず485系の定期運用自体が殆どなくなっているので騒がれる前に乗るなり、撮るなりした方が宜しいかと。

 

485系国鉄色「いなほ」

北斗星撮影の後は日本海側の地を目指しました。
（随分極端だな）

その日はずっと雨の中の移動となりましたが、昔の雰囲気を懐かしむべく（？）鶴岡のYHに宿泊。
夜道が真っ暗で近くの店に歩いていっただけで、宿に戻る時に不思議な気分を味わう。
LEDライトつけて足元しか分からないから、道を普通に歩いていったはずなのに、宿の明かりは遠ざかり、石碑が沢山あるところに辿りつき祟りにあったかと思った.

翌日は新潟方面に戻りつつ、せめて特急「いなほ」の撮影でも・・・と車でウロウロしてみました。

結果、絵入りHM付国鉄色485系が撮れたのは収穫かもしれない。
一瞬だけ国鉄の雰囲気が戻って来ました。
ちなみに片方だけ1500番台でした。




夕暮れ暗くなりかけた時にももう一回。
適当に車で走って見つけた場所ですが、いい場所でした。
日本海縦貫線で、海をバックに撮れる場所は意外に少ないです。
ここで寝台も撮れたらいいけど、時間帯が・・・



同日の関東地方が大雨なのとは対照的な晴天でした。






しかし485系はチャンスがあれば騒がれる前に撮れるうちに撮っておかないと、いつのまにか撮れなくなりそうです。特に国鉄色は。
（こっちは既に撮れなくなった485系雷鳥）

キハ181系はまかぜ、その２

これも今年撮ったストックの写真。
完全に自分で見つけた（つもりの）俯瞰ポイントです。





俯瞰重視で列車は小さいですが・・・
10数年ぶりに行ってみたので、なんだが懐かしかったですが、
学生時代行った、このすぐ近くにあるYHが潰れていたのは寂しいものです。


同じ場所であっても、同じ時が２度と戻る事は無い、
故に同じ空間は、同じ場所であっても存在しない事を実感します。

キハ181系はまかぜ

今年に入ってから撮ったストックの写真。
最後まで生き残ったキハ181系は、さすがに満身創痍と言う感じでした。

しかし、かなり久しぶりに行った山陰線色々な意味で微妙だった。

衰退の一方のような・・・
大都市の路線以外全てに通じる事かも。

新幹線のみに集約しようとする今のJRのやり方は純粋に商売的にみても果たして吉か凶か・・・


 

話は変わって

同じ業界でも
前いた会社は上層部が糞。

しかし今の会社は開発現場が糞（方針やら体質やら指導者やら）。
だから今の会社は休みが少なかったりする割には、
いつまでも国内シェア底辺（北米では「そこそこ」らしいが）
の３流メーカーからぬけだけないのでしょう。
ついでに今後も、待遇でも業績の面でも３流のままだと思う。

どっちみち正社員じゃないんだし
はやく次の仕事を見つけないと・・・・
景気の悪い間は我慢しかないか・・・