鉄撮りと鉄鳥

撮影地等（特に寝台特急撮影）の会話でよく出る意見は
「カメラの性能はどんどん上がるのに肝心の被写体がなくなる」。
皆さん同じ事を感じているようです。

かつて現役のSLが無くなったのをきっかけに写真撮るのをやめてしまった人が結構いたようですが
実感としてその気持ちが分かるようになりました。

そういう傾向からかどうか分かりませんが、鉄撮りから航空機撮りにも手を出し始める人が多いようです。
（自分もそうですが）
若干最適な機材は違いますが、鉄撮り用の機材をそのまま使って撮れるのも大きいのでしょう。

5月の静岡県藤枝が最寄の静浜基地祭は大勢集まる祭りとは思えない位にのんびりムードがあり、実戦機からブルーまで飛ぶのでここは外せません！
去年はあいにくの曇りだったので晴れて欲しいものです。

以下去年の写真。
プロペラ機はSSを落として撮らないと絞まりません。
運良く1/80で綺麗に決まったパターン。





F2支援戦闘機
良い動きをしていました。






民間のアクロバット機。
これも偶然綺麗に流しが決まりました。






せっかくのブルーの演技も曇り空だと写真映えしません。
普通に見る分には何度見てもいいものです。