青い夜風
消え行く寝台、夜行列車をメインに旅全般に・・・のはずが 夜行列車や魅力ある列車が思った以上に早く廃止され最近は違う方向に走り出し迷走中w 単なる戯言なども適当に。
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チチカカ湖を越えてボリビアへ
クスコからペルーのプーノを中継し、国境を越え、チチカカ湖を渡りボリビアの首都ラパスに到着。
少し滞在して鉱業の町オルーロまで来ました。
東南アジア的な混沌としたムードがありながらのどかなで案外賑やかな町です。
さて、ここまでですが。
クスコからプーノまではターミナルで発車間際で客引きしてたバスに飛び乗り。
(そのせいか通常より安かったような気がする)
この区間は幹線道路なので日本で言う一桁国道のような作りで、ナスカ-クスコ間のような 一晩中いろは坂 のような道では無くアンデスののどかな景色を見ながら悠々と・・・なのですが
スピードだしすぎ!
バス自体はターミナルから発車するものなのでダブルデッカーの立派なものです。
少々くたびれてはいましたが
チチカカ湖畔の町プーノに到着し、すぐに次の朝ボリビアのラパスに向けて国際バスで出発。
平屋(?)のバスですが、新型でピカピカ。
バスの写真撮っとこうと思ったら「俺も撮ってくれ!」といわんばかりに運ちゃんも登場。
「OKOK!」という感じでなんだか上機嫌w
このバスには国境の町までお世話になります。
(国境越えてからバス会社指定のバスに乗り換え)
そしてバスはチチカカ湖を横目に相変わらずかっとばす。
なんなく国境を越え(ボリビア入国手続きは簡単だった、荷物検査もなし)
国境超え最初の町コパカバーナで休憩兼乗り換え。
ボリビア側のバスに乗り、やっぱり飛ばすw
そしてチチカカ湖を渡るポイントに。
人はいったんバスを降りて小舟で渡る。
そして バ ス も 小 舟 で 渡 る 。
日本ではありえない光景。
しかしここは湖面標高3820mと富士山より高いところにいるのが信じられないようなのどかさ。
湖の面積は琵琶湖の12倍。何もかも桁違い。
そして再びバスは走り続け、ついにラパスの町を見下ろせる場所に進入。
車内から歓声があがった。
この町はすり鉢状の特殊な地形の町で、その一番下が町の中心。
町の端の方は山の尾根にまで及び想像以上に大規模。
しかし道路は舗装路にも関わらず、舗装はガタガタで、それでも下り坂を構わずかっ飛ばすので激しい振動、揺れに。首が痛い・・・
なんというか普通にバスに乗っててムチ打ち気味になったのは初めてです
そんなこんなで
東南アジア的な混沌とした雰囲気の町、ラパスに無事に到着。
ちなみに標高は3650m。世界で一番高いところにある首都と言う事です。
(ちなみに憲法上の首都は「スクレ」)
そしてそこから南にバスで3時間程走ると今いるオルーロ。
この後、南米では貴重な鉄道となるボリビアの列車に乗って世界の車窓からと洒落込みますw
行き先は塩湖で有名なウユニ。
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