在来線最後の楽園（？）北陸本線

先日行って来た北陸本線。
北陸本線は国鉄車両、もしくはJR在来線最後の楽園のようなところ（言いすぎ）
走る車両も、沿線の雰囲気もどことなく昭和の雰囲気が残る所も多くノスタルジーに浸れるかも？

そして数少ない寝台列車、夜行列車の生き残りもこの路線に集中しています。
今回はトワイライトエクスプレス。

結構定番の倶利伽羅-津幡間・・・
一般的にここでの撮影は8,9両編成辺りが最適の両数のようだ。
編成後ろまで架線柱にかからないようにすると8,9両数辺りが普通に収まるようです。
しかし自分の見立てではトワイライトの機関車含めて11両編成もぎりぎり収まるはず！
と挑戦ｗ
結果、限界ギリギリ、カッツカツ。
トリミング無しでこれなのでフレーミングもギリギリ過ぎ。
直流区間ならアウト。
と言う事で結果的にはかなり「当たり」にはなりましたｗ・・・が
結果的にうまくいったから良い様なものの、正直この撮り方はあまりオススメ出来ません
あともう少し余裕はとりましょう・・・と。

倶利伽羅駅（無人）はこんな感じ。
なにか時代に取り残されたような雰囲気。







翌日も下りトワイライトを撮影。
条件的に、ど逆光。
現地で露出を最大限に気をつけ、更にRAWでいじってなんとか見れるものになりました。
気合を入れれば、ど逆光でも写真は撮れます・・・が
やっぱり順行に越したものは無いです。

日暮里で北斗星

今日は都区内に出るついでに、軽装でお手軽に日暮里で北斗星を撮って来ました。

事前の天気予報で降水確率0%で快晴。
このような事は滅多にないので撮らなきゃ損損。

尻尾が常磐線普通と被り気味。
完全に定刻なら被り無しでいけるとか。
とにかく貴重な全盛時に近い形態の列車。





ついでに撮った185系特急あかぎ
鉄にも一般人にも今ひとつ人気の無い不遇な車両
なのであまり注目されませんが置き換えが近いかもしれない。
しかし架線柱が所々傾いているので手持ちだと水平を騙され易いので注意かも。

地味特急「みずほ」

この「みずほ」について誰に聞いても返ってくる答えは「地味」。
東海道ブルトレでありながらなんとも不遇な列車。

まぁ実際地味なんですが。

なんと言うかヘッドマークが微妙。
図柄が地味な上に錆びか汚れたような色。
黄金色とかなら良かったのですが・・・

しかし東海道ブルトレの中で表定速度一位だったと言う一面も。
（ちなみに77km/h）
九州内の制限速度や機関車交換などの手間を考えるとかなりのもの。

ついでに去年4月に同じ場所で撮った2レ
これトリミング無しなのですが、後で見るといくらなんでも構図ぎりぎり過ぎで逃す危険が・・・。
結果オーライでしたが。




更についでに通称バーバーカーことアルファリゾート21
編成が短いので少し視点、立位置変える。





それにしても東海道ブルトレ終焉後、やはり予定通りと言うか「鉄」の頻度は減りそうです。
方向性を変える、ある意味元に戻すとも言えるｗ

それに鉄方面の知り合いは少ないし、とにかく元々多趣味なので。


話変わって
キヤノンEOS kiss X3が発売になりましたが、実は後発と言う事で半年前発売の上位機種EOS50Dより高感度性能が良かったり。この辺はデジタルの宿命です。
TVCMはX2の使いまわし感全開なのですがｗ可もなく不可も無くと言ったところ。
少なくともkissDNとkissDXでの　

キヤノンCMの汚点　

とも言える、あの化粧した外国人の子供が歌うものよりはずっとマシですｗ

あさかぜ2号

これは自分のカメラを買う更に前。家族より借りたカメラで撮影したもの。
鴨宮駅を通過する「あさかぜ2号」
実際に通過してる場所は貨物線ですが。
この駅もこの頃は余計な柵もなくホーム先端までいけました。

カメラはPENTAX SuperA
自分の場合一眼レフはデジタル以降しか知らないような雰囲気ですがｗ一応マニュアル銀塩から使ってます。


さてGWはETCの影響で高速道路が例年に増して混むことは必然。
行動パターンとして

1.「世の中の型通りの手段で動く者」
2.「裏をかこうとする者」
3.「我関せず」

この三つだ

自分は「2.」ですがw
ETC関係なくいつもそうだから「3.」とも言えるかも。

過去の「さくら」のたより

桜の花もあっと言う間に散ってすっかり普通の木になってしまいました。
さて桜つながり少し古い写真。

バイトして初めて自分で買った一眼で失敗の山を築いていた頃の数少ないまともな写真。
フィルムスキャナは持っていないのでプリントから通常スキャンしたもの。
プリントは経年劣化し、古いスキャナで埃だらけで画質は悪いですが・・・

それでも懐かしいものです。
カメラ始めた頃・・・むしろその前から関心は東海道ブルトレでした。
ちなみにこの頃使ってたカメラは「ミノルタα8700i」

早川-根府川間の有名なポイント。この界隈は当時よく通っていたものですが
ブルトレ無き今、再び訪れる事はまず無いでしょう。





早川-根府川間の米神を見下ろす俯瞰ポイント。
上りブルトレは後追いになりますが。
「はやぶさ」「富士」の最終日は本来こちらで見送る予定でした。
しかし急遽思い立って遠征、その結果、夜明け前の薄暗いはずの大畠では列車大幅遅れにより思わぬ好条件。
更に先回りした福岡では全国的に雨天でありながら晴天の中見送る事が出来ました。逆にこの米神付近は雨の上、特急踊り子に被られたようです。
思いつきの行動万歳！
根府川駅ホームからの定番ポイント。
この場所はやはりブルトレ全盛期の客車14両か15両だと好バランスです。





ついでに同じ場所で去年撮った「はやぶさ富士」も並べておきます。
客車12両だともう一つ何か足りません・・・

(こちらはEOSデジタル)